月成です!
今日はちょっとマジメな話をしたいと思います。
今朝の新聞に載っていたのですが「直交集成板」という新しい
建材の建築基準化が進んでいるとの事です。
直交集成板について、相変わらずのヘタな絵を掲載しますが、
従来の合板が木材を同じ方向に重ねるのに対し、
直交集成版はその名の通り、木材を縦・横と重ねることによって、
鉄筋コンクリート並みの強度を持つようになるんだそうです。
木材はその木目の美しさや調温・調湿効果が評価されていましたが、
それに強度が加わるという事で、供給可能量の3割程度に落ち込んで
いた国内材の需要拡大が見込まれるんだそうですよ。
いい話だな~、と思った月成でしたよ!